かわいいアニメーションをFLASH（フラッシュ）で制作 オリジナルキャラクター WEB ビデオ映像

FLASH（フラッシュ）アニメーション

1997年にテレビ東京放送のカールスモーキー石井さん司会の音楽番組「音楽空間アンモナイト」の番組内で30秒アニメーションを週１で制作したのを皮切りに、コミックスを直接取り込んでそのタッチの臨場感を再現する「ワイルド７」ビデオ用アニメーションを手がけNHKのみんなのうたで岡本真夜＆菊池まりこ「ハピ ハピ バースディ」などを制作しました。
2001年には旧知の友人でもある池田爆発郎氏のビデオ作品「PiNMeN トゥルーストーリー」を制作をサブキャラクターのデザインを含めてしました。

FLASH（フラッシュ）アニメーション

1995年に当時流行していたパソコンの画面焼き付き防止のためのスクリーンセイバーを制作したのをきっかけにコンピュータによるアニメーション制作の仕事を始めました。当初は懐かしのコミックスシリーズのスクリーンセイバーということで「悪魔くん」や「いなかっぺ大将」などの絵をスキャンしたものをフォトショップで加工してアニメーション化していました。ソフトはマクロメディアディレクターというものを使っていました。その後アニメーションソフトとしてFLASHが出た頃には、元々イラストレーターを使ってイラストを描いていたことが役立って、アニメーションパーツの手配が素早く出来てクオリティーアップにつながりました。

FLASH（フラッシュ）アニメーション

WEBでアニメーションと言えばショックウェーブだった頃から仕事を始め、FLASH（フラッシュ）で制作するようになって様々な変遷がありました。1995年頃にはインフラの整備も進んでいなかったので、ホームページにはトップにちょっと目立つタイトル画像を１枚と写真が数枚、１ページを50k以内で作ることが奨励されており、アニメーションなど想像もつきませんでした。が、ほんの１、２年で大手のホームページにはショックウェーブが登場し話題を呼びましたが、読み込みに数分かかるなど難もありました。でもここがインタラクティブのスタートラインだったと言えます。2000年頃にはFlash全盛期が訪れどんなサイトにも動くボタンが設置され、にぎやかなホームページが世界をにぎわしていました。その後Flash（フラッシュ）は着実に進化を遂げActionscriptで様々な楽しみを与えることの出来るホームページが増えました。しかし2008年ころからは風向きが変わり、ホームページに求められるものは集客力であり、検索エンジンに無関係な要素はいらないと唱える人の意見が正論と言うこととなり経費もかかるFlash（フラッシュ）は敬遠され始めます。さらにはブラウザのIEではFlash（フラッシュ）を読み込む前にアラートを出すことになり、その後すま保持代に突入してAPPLEのiPhoneとiPadではFLASH（フラッシュ）は表示しないと言うこととなって、FLASHにとっては冬の時代になりました。株式会社ASTA（アスタ）はオリジナルキャラクターイラストとそのアニメーションを売りとしていましたので、重ねて起こった大不況も合わせて大打撃をウケることとなりました。
でも今後の未来予想としては問題解決が進み、WEB上にアニメーションを呼び戻せる日が来ると信じます。なぜならアニメーションは楽しいからです。

１秒で６コマで動いて見えるアニメーション

STUDIO ASTAのアニメーションでは、少ない枚数で生き生きと動いて見えるキャラクターの動きに自信を持っています。初めてアニメーションの仕事を手がけた時にクライアントからお褒めをいただいて気づいたのですが、くろけんは意外と年を取っていてあの手塚治虫アニメの金字塔鉄腕アトム世代だったため、少ない枚数のアニメーションに慣れ親しんでいたのです。贅沢な秒館30コマで動くディズニー・アニメが常識になっている世代とは明らかにその節約術に差が生じるのは当たり前ということです。
さらには自分で絵を描き起こしてアニメーションを制作していますので、１枚１枚の動きの中のポーズに意志を込める事が出来て精度は上げることが出来ます。
大げさな言い方になりますが、ただ動いているのではなく感情を伝えようとしているアニメーションを作る事が大事だと思います。
ここに用意しましたアニメーションGIFは1996年に東海大学の受験願書のおまけとして大学が配布した合格祈願のスクリーンセイバーのキャラクターです。maoiがキャラクターデザインをし、くろけんがアニメーションさせました。勉強で時間の作れない受験生のかわりにお参りをしてくれるキャラクターは明るくてかわいい動きで楽しませてくれ、ごく希にカッパのキャラクター画出現するようになっています。このころ東海大学を受験した皆さんは楽しんでいただけたでしょうか？
私たちのアニメーションの特色は何から何までオリジナルで制作が可能だと言う事ですが、この能力を活かしきるだけの資金がありません。思いついている企画やアイデアも商業的に優れた物という方向性ではありませんので、出来るだけ時間とお金を作ってこつこつと作品作りを進めてゆきたいと考えています。生きている間に発表出来るかは微妙なところです。

動物の気持ちシリーズ ヒツジの気持ちです。 サンプルになるように作ったオリジナルのショートムービーです。 元々動物好きなのでこのシリーズを思いつきました。言葉の通じない動物達の本音を表現しています。

1995年〜

仕事を始めたのがデジタルの業界で出版社などとのおつきあいがなかったため、手描きのイラストは全く売れていませんでした。パソコンのソフトとしてイラレを習得した後にはデータ入校できるイラストとして少ないながらも仕事になり、WEBやPCソフト、テレビなどのアニメーションの仕事で描くことが増えました。ただはじめは有名なキャラクターをアニメ化するために動き部分やサブキャラ、背景画が多かったのですが今ではオリジナルキャラクターでの仕事もいただけるようになりました。

日本のトップ産業になりうるアニメーション

今日本人の生活の中にはアニメーションが根付いています。
私は白黒テレビで手塚治虫の鉄腕アトムを見て育ちましたが、そこには夢や幸せが動く形となって溢れていて、子ども達の目を釘付けにしていました。日本のアニメーションは日々進化し、ついには宮崎駿作品のように世界中で楽しまれるような時代になっています。何よりも大きく変わったのは漫画やアニメは子どもの見る物という常識が、劇場などで大人も楽しめる物になった事です。
私達はそんな大きなプロジェクトに関われる立場にはありませんが、日本のアニメーションの裾野を支える一人として高い意志と決して手を抜く事のない真摯な気持ちで取り組んでいきます。
劇場用のアニメーション、テレビやDVDなどの映像用からWEB用のアニメーション、さらに最近では電車の車内や街の看板や店舗のポスターなどに至るまでアニメーションは使用されていて、人々は自然にかわいいキャラクターが動いている事に慣れてしまいました。この流れは今後も加速度的に増え続ける事になり、その様々な場面でのアニメーションを制作する才能を必要とするはずです。
私たちは自らの技術を磨く事とともに新たな人材の育成を目指して活動をしてゆきたいと思います。世界でもトップクラスのアニメーションを底辺で支える覚悟があります。

にゃんこに首ったけ

猫好きの人のためにASTAがイラストやアニメーション、動画などを駆使して楽しいコンテンツを制作しています。

maoiの幻想動物物語

maoiのメインテーマ「幻想動物」のホームページです。こちらでは彼女の不思議かわいい世界観のイラスト作品を見ることが出来ます。

天使になった全盲の奇跡の猫チョキ

22年生きた猫のチョキが写真集になりました。見た目に可愛いということだけではなく、高齢のペットを介護している人たちに勇気を与えられる本になっています。

ASTA WEB制作　過去の実績

1995年から現在までのWEBデザイン政策の実績をまとめました。

ASTA イラスト制作　過去の実績

1995年から現在までのイラスト政策の実績をまとめました。

ASTA アニメーション制作　過去の実績

1995年から現在までのアニメーション政策の実績をまとめました。