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22歳で全盲の猫チョキの介護記録 YOUTUBEの未来を感じる
これからはYOUTUBEだとメディアが騒いだが、何をすれば良いのか分からない。動画をネットにアップ出来るけどどんな物を?2008年10月ころに思い立って妻のmaoiの描いたイラストをまとめた動画をYOUTUBEにアップしてみましが、特に何も起こりませんでした。WEBを仕事としているからにはYOUTUBEで何が起こるのかを知らなければならないと思ったので、まずはアップの仕方を試してみたかったのです。
その時にはそのままでしたが、我が家のネコが21歳になり病気で全盲になった時、その姿を記録しようと思った事がきっかけでYOUTUBEに動画をアップし始めました。初の動画は2010年4月ですから思い立って1年半も経過していました。この動画は3ヶ月あまりで終了しますが、その間に多少反響があり本の出版までつながりました。
YOUTUBE 22歳で全盲の猫チョキ
元野良猫のジャンくんの保護と家猫生活 動画があたりまえ
ネコばかりという感じですが、先の猫チョキ亡き後1年半は経済的な面で毛子を飼う事が出来ずに過ごしていました。しかしある日保護猫で人間嫌いのジャンくんに出会ってしまったのです。経済的にはまだまだ問題は多い時期でしたが、あまりにも人を恐れて威嚇ばかりする姿を見て我々にしか子の子は飼えないと確信しました。ジャンくんは始めから動画を撮影してYOUTUBEとニコニコ動画にアップを続けています。人になれていない凶暴な元野良猫を保護してならしてゆく事の記録を残すという意味がここには見いだせていますが、その「意味」というものがYOUTUBEなどの動機付けと継続の糧になっているように思います。
YOUTUBE 元野良猫ジャンくん